家のトレンドとして奥行きのある深い軒下をつくことが

ここ最近多くなってきています

これは夏場の太陽光を遮り室内の温度上昇を抑える為です

冬場には無料のエネルギーである太陽光をしっかり取り込み室内を温める事が可能で

自然エネルギーをうまく利用し光熱費を抑える暮らしが実現するかもしれないというもので

パッシブデザインと呼ばれる設計の考え方です

太陽光の調整を可能とするのが深い軒下です

一般的にはリビングにつながるように軒下を造るので

リビングの窓から外に出る部分に段差を解消するデッキが欲しくなります

その際良くお客様から質問いただくのが

”ウッドデッキ”が良いのか”タイルデッキ”が良いのかという事です

そこで木楽家の考えるメリットデメリットを考えました

〇メリット

～ウッドデッキ～

温かみがある・熱くなり過ぎない・熱をため込まない・痛くない・費用が安い

～タイルデッキ～

ブラシで洗える・メンテナンスがいらない・色褪せない・耐久性が高い

✖デメリット

～ウッドデッキ～

色褪せる・メンテナンスが必要・耐久性が低い・ブラシで洗いずらい

～タイルデッキ～

熱くなる・熱をため込む・転ぶと痛い・すべる事がある・費用が高め

結論として【タイルデッキ】をお勧めしたい

理由はお客様が住んでから1番苦労するのがメンテナスだからです

メンテナンスは必ず時間もお金も掛かってきます

長い目で見ればタイルデッキで増える費用も

ウッドデッキを作り直したり塗装したりする費用に比べれば安いものです

将来の安心と楽さを考えると断然タイルデッキがオススメです

飯塚市嘉麻市で費用面やメンテナンスの困りごとなどあればお気軽にご相談ください