こんにちは！木楽家の高木です！

今年最大の寒波が襲来のニュースがテレビやネットで報道されてます

寒波の時に必ずトラブルのご連絡があるのが水道管からの水漏れです

特に外部にある水道は、屋内よりも冷気にさらされやすく、

適切な対策をしないと凍結し、破裂して修理が必要になることもあります。

そこで今回は、寒波による外部水道の凍結を防ぐ方法をご紹介します。

1. 水道管の凍結が起こる条件とは？

水道管の凍結は、主に以下の条件で発生します。

✅ 気温が－4℃以下になる

✅ 水道管が屋外や風通しの良い場所にある

✅ 夜間や早朝など、長時間水を使わない時間帯がある

寒冷地でない筑豊地域でも急な寒波が来ると水道管が凍ることがあるため、注意が必要です。

2. 外部水道の凍結を防ぐ方法

① 蛇口や水道管を保温する

水道管を冷気から守るために、以下のような保温対策を行いましょう。

〇市販の保温チューブを巻くホームセンターなどで販売されている「保温チューブ」を

水道管に巻きつけるだけで、冷気の影響を軽減できます。

〇タオルや布で包み、ビニールテープで固定する

厚手のタオルや毛布を巻き、その上からビニール袋やビニールテープで覆って防水しましょう。

② 少量の水を流し続ける

水が流れていると凍結しにくくなるため、夜間や冷え込む時間帯は少量の水を出しっぱなしにするのも有効です。

💡 ポイント

• 蛇口を少し開け、「ぽたぽた」と水が垂れる程度の量を流す。

• 水道代が気になる場合は、バケツなどに水をためて生活用水として活用する。

3. まとめ：事前の準備が凍結防止のカギ！

外部水道の凍結を防ぐためには、「保温」「水の流れを作る」のがポイントになります。

特に、急な寒波が来る前に対策をしておくことが大切です。

寒冷地でない地域でも油断せず、しっかりと寒波対策をして、冬を快適に過ごしましょう！