社長ブログ
家づくりのときの風水や家相はどう考えたらいいか?
「西に黄色いものを置いたら金運が良くなる」
一度は耳にしたことがあると思います。日本の家相や中国の風水など沢山情報が出回っています。しかしながら、これら全てをクリアしようと思うと希望の間取りが取れなくなることがほとんどです。
家相学や風水学大きく分けるとこの二つかもしれませんが、風水学をとっても流派がいろいろあります。どの流派で観るかによっても全く違います。日本の風水師がやっているのが八宅風水がほとんどですがこの風水には時間の概念がありません。
いつ家が建つか家の完成した年によって観かたが違ってくる流派もありますが、実は本場の中国などではこちらが主流なのです。
よく占い師がいつ生まれましたかと生年月日を聞きます。家もできた年が実は重要です。それによって大きく変わってきます。実際にはこの風水の場合には観かたが複雑なので観れる人が日本では極めて少ないのです。
西に黄色いものを置いたら金運が良くなる
とよく言いますがこれで全ての人がお金持ちになるわけではないですよね。西と言うのは酉(とり)をあらわします。
酉は金を意味します。
だから西は金運が良くなるという観かたをするのです。そんな簡単に金運が良くなればいいですが(笑)
皆さんが家の間取りをこういった家相学や風水学を反映させたプランで進めていく場合には、例えば風水でもどの流派などで検討していくかを決めないといけません。
一般的には鬼門には玄関やトイレなどもって行かない程度の方が多いですね。後は家の中心に窓のないトイレこれはやめたほうがいいですね。しかしこれを守ろうと思えば分譲マンション等は買えないです。
私も建てた年から見る風水を勉強していますが、内容が複雑すぎてセミナーなどでお伝えするには時間が足りません。
今後検討していきたい方は個別で見られますのでご相談ください。
ひのきの香房木楽家
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