社長ブログ
家が高くなっているからこそ、リビングを広くしろ
こんにちは!木楽家の高木です!今回のお話は『家が高くなっているからこそ、リビングを広くしろ』。これは間取りから考えるということです。お金をかけるポイントを、個室は小さくリビングなどの共有スペースを広くするのがおすすめなんです。
全部の部屋を大きくすると費用がかかる
昔は全員の部屋を広くとっていた時代でしたが、今はそうするとかかる費用が高すぎてローンもきつくなってきます。ですから、昔のような感覚でみんなでの部屋を均等に大きくしていくとリビングも小さくなってしまいます。
部屋は小さく、リビングは広く
そこで、各人の部屋は小さくしてしまって、リビングを広くします。実は、隠れ家的なヌックスペースをとったほうが満足度が高いんです。遊びごころがある、家族が楽しんで使えるちょっとした空間をつくったほうが家族のコミュニケーションにもつながります。
現代は個人時間が増えているからこそ、家族時間を増やす間取りにしましょう。少ない家族時間をより豊かにする、充実させるための間取りを考えるのがよいと思います。
一石二鳥の空間
コツは、一石二鳥の空間をつくること。どこかにいく通り道にちょっとした収納をつくったり、廊下の途中にあるヌックスペースは家族みんながのぞけるなど、各部屋の収納をゼロにして、家族全部のウォークインクローゼットをつくったり、見せる収納と見せない収納をバランスよくつくって、リビングを広く見せましょう。
リビングを広くすると子どもも親も自由に
そして、なによりリビングが広いほうが子どもが走り回って遊べます。家を建てるきっかけが子どもにがまんさせたくない、子どもにジャンプしないで、走り回らないでと言いたくなかったという方たちが多い中、リビングを広くすると子どもも親も自由になります。親は怒ることから解放されるのです。
家族時間を増やし、大人も子どもも開放するために、リビングを広くしてみませんか?
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