社長ブログ

「高気密です」の根拠をお見せします。木楽家のC値、5棟分を公開します

「高気密です」の根拠をお見せします。木楽家のC値、5棟分を公開します

家づくりを調べていると、「高気密・高断熱」という言葉をよく目にします。

断熱材の種類や厚み、窓の性能まで比較されている方なら、こんなことも気になるのではないでしょうか。

「実際に建てた家は、どのくらいの気密性能があるのだろう?」

今回は、その疑問に数字でお答えしたいと思います。

木楽家が施工した住宅5棟のC値を、実際の気密測定報告書の抜粋とともに公開します。

性能を大切にした家づくりを考えている方に、納得して住宅会社を選んでいただきたい。

そのための判断材料として、ご覧いただければ幸いです。

 

木楽家が施工した住宅5棟のC値

まずは、今回公開する5棟の測定結果をご覧ください。

 

測定日 C値
A邸 2026年9月11日  0.14 cm²/m²
B邸 2026年6月13日  0.13 cm²/m²
C邸 2026年5月14日  0.26 cm²/m²
D邸 2026年1月27日  0.28 cm²/m²
E邸 2025年5月15日  0.20 cm²/m²

 

5棟の測定結果は、C値0.13〜0.28 cm²/m²。いずれも0.3 cm²/m²未満でした。

※掲載値は各住宅の施工時の測定結果です。お客様の個人情報に配慮し、住宅名はA〜E邸と表記しています。

 

断熱性能と一緒に、気密性能も確認してほしい理由

 

C値は、住宅にある隙間の程度を表す数字です。

 

測定によって求めた「総相当隙間面積」を「測定対象の床面積」で割って算出します。

 

数字が小さいほど、床面積当たりの隙間が少ないことを示します。

 

断熱性能にこだわって家づくりを考えている方には、この気密性能にも目を向けていただきたいと思っています。

 

断熱は、壁や屋根、窓などを通して熱が伝わるのを抑える役割。

 

気密は、意図しない隙間を通じた空気の出入りを抑える役割です。

 

どのような断熱材や窓を使うのか。そして、施工した住宅でどのような気密測定結果が出ているのか。

 

仕様と実測結果の両方を確認することが、住まいの性能を知る手がかりになります。

 

実際の測定報告書を大公開

 

数値の一覧だけでなく、その根拠となる資料も公開します。

 

以下は、各住宅の測定報告書から抜粋した画像です。

 

右下にある「測定時相当隙間面積 C値」の欄で、実際の数値をご確認いただけます。

 

 

A邸|C値0.14 cm²/m²

2026年9月11日に測定しました。測定対象の床面積は132.87m²、C値は0.14 cm²/m²でした。

A邸の気密測定報告書 C値0.14

 

B邸|C値0.13 cm²/m²

2026年6月13日に測定しました。測定対象の床面積は153.37m²、C値は0.13 cm²/m²でした。

B邸の気密測定報告書 C値0.13

 

 

C邸|C値0.26 cm²/m²

2026年5月14日に測定しました。測定対象の床面積は175.38m²、C値は0.26 cm²/m²でした。

C邸の気密測定報告書 C値0.26

 

D邸|C値0.28 cm²/m²

2026年1月27日に測定しました。測定対象の床面積は121.85m²、C値は0.28 cm²/m²でした。

D邸の気密測定報告書 C値0.28

 

E邸|C値0.20 cm²/m²

2025年5月15日に測定しました。測定対象の床面積は98.53m²、C値は0.20 cm²/m²でした。

E邸の気密測定報告書 C値0.20

 

一棟だけでなく、5棟分をお伝えする理由

今回、5棟分の結果をまとめて掲載したのは、これから家を建てる方に、複数の施工実績を見ていただきたいからです。

住宅は、広さも間取りも、窓やドアの構成も異なります。

数値の小さな違いだけで、それぞれの住宅を順位づけるための公開ではありません。

一棟ごとに実際の測定結果があり、その根拠となる資料を確認していただけること。

そこに、家づくりを検討するうえでの意味があると考えています。

「高気密」と聞いたとき、具体的にどのくらいなのかを知りたい。仕様の説明だけでなく、建てた住宅の実績も見たい。

そんな方に、今回の資料を役立てていただければと思います。

 

公開するのは、納得して選んでいただきたいから

家は、完成すると見えなくなる部分がたくさんあります。

気密性や断熱性を大切にしたいと思っていても、説明や写真だけでは判断しにくいこともあるのではないでしょうか。

だからこそ木楽家は、「高気密です」という言葉に、実際の数字と資料を添えてお伝えしたいと考えています。

もちろん、C値だけで住まいの快適さが決まるわけではありません。

ただ高気密は【健康な暮らしへのファーストステップ】でもあります。

その次に、断熱性能や窓、日射への配慮、換気、冷暖房計画などもしっかりと検討しましょう。

家づくりに大きな時間と費用をかけるからこそ、根拠を確認し、納得して選んでいただきたい。

 

気密性・断熱性にこだわる家づくりをご検討の方へ

「断熱材や窓の仕様を詳しく知りたい」

 

「実際の気密測定資料を見ながら説明を聞きたい」

 

「性能と間取り、予算のバランスを相談したい」

 

そんな方は、ぜひ木楽家にご相談ください。

 

施工事例や測定資料をご覧いただきながら、気になることを一つずつお話しできればと思います。

 

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